園長のつぶやき

当たり前のことがきちんとできること

 新入園児を迎えて平成31年度がスタートし、早くも1ヶ月になろうとしています。新しい環境に不安で涙が出ていた子どもも、少しずつ笑顔が見られるようにもなってきました。また、進級した子ども達は1つ大きくなったことへの喜びで、元気に挨拶をしてくれたり、小さいお友だちのできないところを手伝ってくれたりと、早速、お兄さんお姉さんぶりを発揮しています。

 先日、3・4・5歳児が日和山公園にお花見に出掛けて来ました。公園の桜は満開で、お客さんが大勢いたとのことでしたが、「子ども達は出会う人たちに『おはようございます』と、進んで挨拶をしていたんですよ。驚きました。」と、担任が弾んだ声で報告してくれました。園では挨拶を大事にしているので、地域内を散歩しているとき、地域の方に挨拶ができていることは知っていました。しかし、地域以外でも進んでできていることに驚きと喜びを、そして、先生たちの日々の関わりへのありがたさを感じた日になりました。

 当り前のことがきちんとできること、それは素敵なことだと思います。

 

 


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